学校だより_日々のたより_
子どもの文化育成事業で落語の体験をすることができました。先回は、5月20日にワークショップを行って、落語公演の概要やスタッフの仕事などを学んでいました。今日はいよいよ本番です。子どもたちのお囃子で、いよいよ「おおるり亭」の演目が始まりました。
落語やマジック、曲芸などプロの芸を間近で見た子どもたち。その合間に、子ども大喜利もありました。出演した子どもは、事前に自作しておいた小噺を披露しました。「君、いい耳してるねー。」「イヤーそれほどでも・・・。」「バッタが倒れたよ。」「バッターン。」ダジャレか?いえいえ馬鹿にはできません。短作文と同音異議語を探す訓練、及び発表の場です。極めて重要で立派な言語活動です!
お囃子に使う三味線や太鼓など、体験できるコーナーもありました。演目の合間に休憩があり、そのときに楽器に触れることができました。落語やマジック、曲芸はどれも楽しかったです。保護者や地域の皆様からもご鑑賞いただき、体育館にいた子どもも大人も幸せなひと時を過ごすことができました。